本紹介です。使えると思ったこと4選を紹介します。
書名:スピード×ダンドリ仕事術
出版:明日香出版社
著者:岡田充弘さん
1.やりたいことがない時は
「選り好みせず目の前の仕事・課題を爆速で完遂させることを目指す」
したいことがない時、私は集中力が出ず、ダラダラ過ごす紐メンタルです。
そんな私だからかこの言葉が響きました。
何がしたいかわからないこそどんな作業も爆速で終わらせ、
大量の経験を得る。その中でいいものに出会うかもしれないし
やりたいことを思いつくかもしれない。
そんな考えに変換できればいい方向に向かいそうですよね?!
2.仕事をやりきるコツは
「目的」1つと「ゴール」3つを”しっかりと”定義すること
軸を決めることで向かうべき道がわかりブレない心を作りやすくなります
例)
目的:
システムクラウド化を通じて現在の維持・開発メンバーの負担を減らし、
メンバー自身の主体性もアップさせ自主的に回るシステムにする
ゴール:
- メンバーの残業時間を減らす(生産性向上・利益率アップ)
- システムの改善数アップ(品質向上・お客様満足度向上)
- 離職率ダウン
注意:
- ゴールは定量的に出せるように設定すること
- リスクや実現性も同時に考えること
- 達成時のKPIを決めておくこと
3.選択肢の抽出
そこそこの選択肢が出れば、優先順位の高い3つの中から決める
私の場合、何かを選択するときはまずは全量だし、選択をします
この方法では時間がかかりすぎてしまうのですが、それを打ち壊す記述
苦労して大量に選択肢を出しても、気にしなくてはいけないことが増え
無駄に工数が増えるだけだと
無駄に頭を悩ませても結局は迷うべき選択肢は3つ程度だと
この方法では本当に生産性が上がるだろうなと思いました
いつも完璧を目指してしまう人は一度この考え方を試す価値ありです
4.お金のリスク管理
予算が足らなくなった際に
切り捨てられるものを優先順位をつけてリスト化しておく
リスク管理としてここまでするかと
ただ本当に足らなくなった時にはこれをしていると即決できると感じました
リスク管理はここまで定義してこそ意味があるものだなと納得
終わりに
私が気になった個所をまとめました
人によっていいなと思う部分が変わってくる内容かと思います
目的に向けたStep化、MECE等の話もあります
気になった方はどうぞ